「気づき」と「思いやり」は「相手軸」であればいいね!

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「気づき」がたいせつですね。

以前に親子二所帯が家族の課題でご相談がありました。

私は母親とのカウンセリングでしたが、シニア世代になって

末っ子の子育てから、ご自分が自信を見失っておられました。

思い違い、言い間違い、聞き違い等々。熱ければいいわけでもなく、

「気づき&思いやり」は相手軸なんですね。

それぞれが笑顔で来てよかったと…ほっ!

想いが伝えたくても、伝わらないもどかしさも時にはストレスになります。

なんでなん?そこから自分いじめがはじまるばあいもあるようですよ。

自分に自信を持てる限り何とかなるのです。

 

ある日の事でしたが、地域のサポートの方とともに職域、家庭、自身の事で

お会いしましたが、アラフォー世代の娘さんが「統合失調症」で、

治療を受けながらも自分の事も出来ない状況とのことでした。

ご自身は介護のワークも年齢と共に負担になる中で、

先行き不安でストレスが限界を感じておられる姿を見ていて、

ボランテイアの友もが心配で励ましを送り続けながら、

私に是非会ってあげてほしいとのご連絡でした。

お約束の日に、来し方をうかがいながら、頑張り屋さんで、

主人、息子の存在にも母として、妻としてそしてワークとして

支えぬいてきた健気なご一家の太陽の女性を目の前にしながら、

カウンセリング・・・

傾聴をして、問いかけから多くを語られる中で、

「自己承認」へ・・・

トラウマへ、明るく何をすればどう展開していけるのかを

ご自分の心の整理から希望の明かりを点灯されました。

サポーターの女性が2度3度とMさん!すごく美人に!

すごいきれいやわあ~と大きな声で・・・

そうなんですね。人は「自己肯定」により自信と意欲が創造できる

ようになれると思います。

3人の方々が「学びとともに喜びと感謝の言葉」を残されて・・・

私も嬉しいい一日でした。

あれから1年余りになりました。

ワークの仲間が明るく楽しげにふるまう姿にボランティア仲間になりたいと・・・

娘さんも薬剤半減をご自分で出来るようになり身近なことはすべてできるようになりましたと笑顔でした。

嬉しいご報告が続いています。

そして毎日が新たな出会いの連続で命が高揚します。

by 心とからだのカウンセラー

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