漢方薬としての燕窩(えんか)について

燕窩とはアナツバメという種類のツバメが作る食用の巣です。
アナツバメが産卵期に発達した唾液腺から分泌される唾液を
固めて作ります。その分布は東南アジアのごく限られた地域で
最大の産地はインドネシアです。

燕窩は、海岸岩山の洞窟の中、数十mの高さに作られます。
現地での巣の採取は乱獲を防ぐ為に厳重な監視のもとに
行われます。
年間採取量も制限されており貴重な食材として現在でも
珍重されています。

燕窩の原料は大きく1級品と2級品に分けられます。
1級品は外見上白く羽や異物の混入は殆どありません。
2級品はこれらの異物が多く色も黒褐色です。

当社の燕窩は、
インドネシア・メダンのハウスネストで生産された物を直輸
入しています。
それを日本の医薬品メーカーで酵素処理した上質な原料を
使い製造しています。

漢方薬としての燕窩
燕窩には「補中益気」の効果があるとされ主に疲労回復、
肺結核、吐血、慢性下痢、慢性マラリア、喉、胸のつかえや
吐き気を治すのに使用されています。

製品は
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NPO法人補完代替医療推進センター 転載承認

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