母の存在が「宝物」と言えたら幸せですね。
『一人で子育てをしなけければと思い詰めていた。
周囲のアドバイスを得て、気分転換で子供を託児所へ、
語学講座に通ってみた。しかし後ろ髪をひかれる思いもあって
子供を預けて・・・「ごめんね」と。
そんな中で、託児所の人が「謝ることはないのよ、
何も悪いことしていないんだから。」
そして、「ごめんね」ではなくて、私に時間をくれて
「ありがとう」と、子供に感謝するのよ」って言われた。
その言葉ですごく救われました。』
育児漫画家の高野 優氏の談話で想いを新たにしました。
自分自身の事で精一杯になると相手や周りが目に入らなくなる。
それもやむを得ない状況化の時もあるが、そこが踏ん張り
どころでもあるのですね。
昨日も子供の心の病が親としても如何ともしがたい状況で
ご相談いただいた。パニックになる父母も、子供自身(成人)が
「なぜそうなる自分がわからない。」という辛さがあると。
治療の及ばないもどかしさを傾聴することで、落ち着きと
やすらぎのためにも最善を尽くしたい。
ともあれ、未来の宝である子育てのとりわけて「お母さん」は
「宝の存在」とのお話はいいね!です。
お母さんが元気で生き生きと活躍できる社会が豊かな社会との
指摘も納得できると思いました。
by 心とからだのカウンセラー