渥美 清さんの風貌がマッチして「フーテンの寅さん」イイネ!
『第1作から44年をへて今も多くの人に
愛されている理由について、
生みの親の山田洋次監督は「今の日本社会は窮屈。
誰にも管理されない
自由な寅さんへの憧れがあるのでは」と話している。』
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131005/ent13100510000008-n2.htm
そのように言われてみると、高度経済成長時期から
バブル期までに至る過程で管理社会・組織内に上下関係を
含めた人間関係で自由度は少なくなったように思う。
それも当然のように…
「ものの考えも行動も自由な人への憧れが今、
改めて若い人から感じられる。
若者が『寅さん』を面白いと感じることが、僕には面白い」との
山田監督のお話しもシニアの世代の私も同感です。
今に至っては、心の病が複雑多岐に諸症状が現実化している。
そんな時代には、前向きな楽天主義とあったかい人間性が
「寅さん」の風貌(渥美 清)がマッチした
「フーテンの寅さん」にあこがれる思いで、出会うマドンナや
人との関わり方が、今も必要とともに共感できるのでしょうね。
これこそ、イイネ!です。
改めて鑑賞してみたくなりました。
また楽しみが一つ増えました。感謝します。
by 心とからだのカウンセラー