「人はそんなにも”変われる”ものですか」と聞かれた。
あの日からまもなく一年だ。
新たな思いをこの秋には形にする。
世の中、万事変化の連続が常であるが、
温故知新を心に感じた 日々であった。
そして新たな出会いの連続で得たことは、
新鮮な風をわが命に吹き込めたことでした。
先日来宅された方から返礼が来ました。
「一期一会のワンチャンスとして、一生懸命に
我がことを受けとめ、話していただき感謝します。
これからを自信を持ってしっかりと生きていきます。」
そんな趣旨でした。
方法と策の限界を自覚していても現実の厳しさは、
迷いとともに葛藤の連続です。
想いを聴きとめながら、目的と目標を明確になさった瞬間に
落ち着き、納得し、晴れやかに進路が明瞭になるようです。
ある人の場合は、さまざまな関わりを経て、
生きる力が失せる状況下で、ある先輩に出会う。
いつも声掛けしてもらっていたが、
一人自由に生きたいと避けてきた。
その先輩は徹して関わってくれたと・・・万策尽き、
死を意識してのこの時、地域の皆さんと励ましの温かさに
感動の明かりが心に灯った。(今もご健在である)
人は希望を失わない限り、前途は洋々と自らが
開いていけるものだと、蘇生した彼と語る中で確信できた。
実はその彼の先輩は、当人の顔が死相を見た思いだったので
必死だっと私に言った。
この彼自身&ご子息をサポートしてきた一人として
逞しくリーダーとして活躍されていることが嬉しい。
夏風邪気味ですが、今日も感謝の一日となりました。
有難うございます。
by 健康楽々くん