2013.08.02
カテゴリ:人間力
無縁社会と映画「日本の悲劇」がこの夏、放映されるが?
映画「日本の悲劇」仲代達矢・北村一輝:出演。
8月末に上映の運びだそうです。
監督の小林政弘氏は「2010年の東京都足立区で起きた
高齢者不明問題から”無縁社会”の深刻な日本社会と
貧困が不幸の連鎖を生む、生きる希望を奪うことに
想いを寄せて語られていた。そして作品では、
父親は妻の死、失業中の息子、自身の病等々…」
テーマも中身も随分と重いが、
「最悪の中でも”希望”の灯りを映画を
観た人たちが救われた思いを抱いて
いただければと結ばれた。」
血縁・地縁・職域でいう社縁が年輪と共に失われていく
現実は他人事ではない。
老老介護が普通になっていく現在と近い将来は、
貴方自身も”無縁”ではないのだ。
まして自己中心で生きていけば人間関係においても
何時かは孤立無援にならないは言い切れないことだ。
現在の社縁を含めて人生で出会いし人々に感謝し、
家族も地域も大切な存在として良き関わりを心がけたいと
思います。
是非、鑑賞させていただきたい。
by 健康楽々くん