大国とは?人類に価値を創造できるか?
米中会談の記事に思う。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130619/amr13061907230002-n1.htm
産経は「冷戦後、唯一の超大国となった米国と急速に
台頭した中国は良好な関係を維持することが望ましいが、
それが2国の世界支配に向かうことがあってはならない」と論じた。」
各紙の論調の中でも、習氏が『広大な太平洋には両大国を受け入れる
十分な空間がある』と語ったことにも警戒を表明しているが、
なるほど意図するところが透けて見えるように感じた。
国の評価軸を何に置いていくべきを明らかにしていかねば
ならないのではないか?
大国とは、小国とは?自国の利益主導か?他国の繁栄が
自国も豊かにできると発想して「共存共栄の大道」を開拓するか?
世界は一つ、いわば「地球の民族は一つ」と
「地球人」をかけがいのない同胞として慈愛に満ちた行動を
主軸にするのなら大いに大国?が主導権を発揮してもらいたいものだ。
それを先達は「地球民族主義」と称したのだが…