2013.05.12
カテゴリ:傾聴
傾聴することの大切さは…
性同一性障害と診断されている方たちとの関わりがの中で、
男女性の狭間での思いを聴くが、自身は男性(女性)であると思い、
生活するが、現実社会が・・・と、
男女の差異はあっても、人間として自立自尊を大切にと思う等々
語る中で落ち着き、話を終えることが多いです。
電話や対面も初めての出会いが中心ですが、
相手の長所への気づきが比較的早く可能になれば、
安定して傾聴とケアが出来るように思います。
一昨年来、出会った引きこもりがちだった青年と
登校拒否だった彼も今では、それぞれ元気に
社会人&大学生です。
友人や両親から報告いただき嬉しいことです。
無条件で受容してほしいのもお互いですから・・・
関わり方や傾聴の大事さ日々学びます。