知らなかったことを知るよろこび?

生まれ育った街並みへ

愛づる?(めづる)
それは、小さな箱にみんなが汚いという
芋虫・毛虫を 可愛がっている・・・
京都のお姫様が、 『みんなは毛虫を汚いといい、
蝶は綺麗といいます が、この毛虫を時間をかけて眺めていれば、
だんだん 様子が変わって、
あの美しい蝶になるのです。
そして蝶なってすぐに死んでしまう儚い命です。
本当に生きている姿というのは、むしろこちらにあるのですよ。
あの美しい蝶を生み出す生きる姿がここにあると思って見ていたら、
とてもこの毛虫は素晴らしいもの、
可愛いものでしょう。』
「蟲愛づる姫君」(堤中納言物語の一説)可愛いから好き、
美しいから好きではなく、本質を見つめたら素晴らしさが見えてきて
”愛”が生まれたという。時間をかける。
パッと見るのではなく、ゆっくりと 見ていたら、
相手がいかに素晴らしい存在かがわかってくる。
そこで生まれてくる”愛”。
今、人間に最も欠けていることだと・・・
パッと見て「可愛いい!」「かっこいい」とう
”愛”は溢れている。
でも本質を、時間をかけて 見たとき「本当に魅力的」と分かって
生まれる”愛”が欠けている。と・・・  

中村桂子 生命誌研究館館長が書かれていました。

また、人間は子供を育てるに20年!だからこそ
その長い間、ちゃんとした愛情を、時間をかけて
よく相手を見つめていくこと・・・そこからしか、
愛情は生まれない。とも・・・
忙しさ、追い立てられる、スピード競争?豊かさは、

心の余裕があって得ることが多いと私は感じています。

「心こそ大切」と学んでいます。
中村桂子さま有難うございました。
皆さまは、いかがでしょうか?

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