若い人のビジネスマナーからの学び。
どれだけ相手の立場に立って考えられるか・・・
それを「共感能力」と言うそうです。
マナーもそこにあると・・・
言語動作に好感が出来るかどうかは、
相手側の判断になると思いますが、
少なくとも相手を思いやる心使いが
大切になるようです。
「暑くありませんか?寒くはございませんか?」
冷暖房の状態一つの気遣いにも優しさ、
思いやりがでるものです。
自分が嬉しくなることを相手にするだけで
マナーが最善の形になると思います。
コミュニケーションが苦手という方は、
簡単でいつでもどこでもできることを
自然に身に着けていきたいですね。
現代礼法研究所 岩下宣子代表の
ビジネスでのマナーポインを
・自分がされて嬉しいことをする。
されて嫌なことはしない。
・第一印象が勝負。清潔感のある身だしなみと、
笑顔で元気なあいさつをする。
・電話でこそ笑顔で、そしてメールには
心を乗せた言葉を添えることが大切。
私が感じていることは「心こそ大切」です。
人としての言葉と行動も表現力が自分自身に
良くも悪くも還ってくると思います。
それと「笑顔」を作り出せるキーワードは
感謝できる心からと実感しています。
初対面で若い女性の方から貴方の笑顔に
吸い込まれそうです。と重ねて言われたことを
今でも嬉しく思っています。
さあ~老いも若きも「笑顔」で最良のマナーと
共感・共有・共鳴のコミュニケーションで
充実の日常生活を楽しみましょう。
心とからだのカウンセアラー石井 寛