がんと補完医療とマイタケ成分について。(4)
テーマ:楽食健康
米国での「乳がん患者への臨床試験」
その後2008年に、スローンケタリング記念がン研究所総合
医療事業部事業部長のバリー・R・キャンサレス博士によって、
シカゴで開かれたアメリカン臨床がン学会で、MDフラクションの
乳がん患者に対する臨床試験の成果が発表されました。
キャサレス博士、アメリカン国立補完代替療法センター
(National Center for Complementary and
Alternative Medicine :NCCAM)
創設の中心となった方で、アメリカンにおける総合医療研究の
第一人者です。
博士はシカゴで、こう発表されました。
「30人の乳がん患者に対する臨床試験で、マイタケは
免疫賦活化を示し、副作用の発見もなく、また毒性も
ないことが確認されました。」
このフェース゛I及びフェーズⅡの臨床試験の結果の一部が、
2009年に論文として発表されました。
ここで簡単に、アメリカンにおける新薬承認過程について、
紹介しましょう。
アメリカンは、フェーズⅠ~Ⅲまでの臨床試験を経て、
効果が認められれば新薬として承認されます。
「フェーズ」というのは、ヒート臨床試験の順序を示すものです。
この続きは次回に・・・
心とからだのカウンセラー石井 寛は代替医療
「補完糖鎖栄養食品」を支援しています。
NPO法人 補完代替医療推進センターCAM 転載承認