母の難聴は、耳垢転じて耳栓となる?

耳かき、人にやってほしい?

私はやってほしくない派!

子供のころに母親にしてもらったことをうっすら記憶している。

その後はもっぱら自分でしているが、93歳で介助期間も短く、

巨大な動脈瘤の手術の時も難なく乗り越え、晩年は乳がんも

治療もせずに自分で治癒させた強靭な人だった。

そんな中で難聴が突然ひどくなった時期があった。

TVの音が半端じゃなくなり、たまりかねてイヤホーン&

スピーカーを設定したりしたことがある。

ある日、耳鼻咽喉科に診断することにして車に乗っけて出かけた。

視察中にドクターから診断の結果が判明したようで、

いわく”これから貫通式をします”と話されて看護師数名が

サポートしての治療?となった。

なななんと!ドクターの示したところには、

色も大きさも小豆大の”50年物の”耳垢(みみくそ)だった。

ドクター以下の笑顔がホットする瞬間でした。

待合室で帰宅間際に柱時計の音色が聞こえると、母が言いました。

以来なくなるまで耳は日常生活に困らなくなり、

その母も万事宜しきを得て旅立ちました。

今年の正月はパリから帰国していた娘が家族全員の耳垢を

除去すると言って何やらグッズを持ち帰っていた。

ストロー状の筒を耳に当て、先に火をつけ燃えながら頃合いを

見て火を消す。ナント何もない状態でも耳垢が取れるではないか?

なんなんこれはと・・・

暫し家族全員が話題にした一幕はブログネタに導かれた結果でした。

チャンチャン!

by 心とからだのカウンセラー

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