差異を認め合い「共存共栄の新時代」をめざせ!
「各地の活動家が公安当局に申請した
反日デモはすべて却下されたという。
共産党関係者は「前最高指導部メンバーの
汚職疑惑を抱えている習近平指導部はいま、
国内の安定を最優先にしている。」との記事は
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131229/chn13122922200008-n1.htm
真実どこまでかは存知しないが、他国を批判し
行動することで人民の政府批判の矛先を
回避させてきたとの報道も多くある。
人口の上でも大国だが、急速に経済力を力に
軍事力強化を進めている中国が世界の中で
安定した発展を継続していくためには、
私自身が思うのはただ一点である。
それは「世界平和にどれだけ具体に貢献する
かである」と思う。
侵略せず、自国のためにのみ言動を繰り返さず、
相手軸、相手国のために尽くせる慈愛の国に
なれればこそ、中国もまた発展していけると言いたい。
まさに21世紀は「共存共栄の新時代」を築き、
かけがいのない地球環境を守りつつ、全人類共有の
課題を解決していく率先垂範のリーダーシップが望まれる。
「戦争と平和」は今もこれからも最大の課題である。
中国もまた一人の人間と同じく、人徳・品格・見識ある
人間性豊かな国へ成長するときではないかと感じている。
by 心とからだのカウンセラー 石井 寛