心ない「ウソの味」はそれでも美味と言えるか?

テーマ:楽食健康

外国でもピーナツ成分がアスリートをアレルギーが原因で

ショック死したことは以前の話だが、現実は厳しい。

内部告発かと思われる最近の一流と称されているホテル、

百貨店レストラン等のメニュー食材の虚偽表示が連続している。

庶民が口にできないような高価な食事の中身が異なっていていた。

知らずに美味しいと見栄も手伝って過去の事になっていた人々も

いまさらになっていても怒っている。

それはともかく、食品表示問題として「安全で安心」が失われると

海外からの観光客までに及ぶことは2020年オリンピックを

待たずに日本が食の危機管理まで問われることになるのでは…

一つには、実態解明に伴う現行法に対応させられるかどうかだ。

慣れと惰性は伝統に胡坐で、所詮モラル低下も大きな原因だと思う。

早急に適正表示の具体なガイドラインをこの際さらに明確に

することでもある。

とともに行政機関の監視と指導体制の見直しと強化が必要との声がある。

食文化は国家それぞれの基幹部分になる。食材は生命を守ることに

身近だけに日本の食文化は世界を代表する素晴らしいものとの評価も

あるだけに、業界自身も利益追求の限界見極めて老舗・ブランド・看板

等々を自ら汚さずにお客あっての商いを徹して忘れないことが、

当たり前の事である。

当たり前のことをキチンとすることこそ肝心と言いたい。

by 心とからだのカウンセラー

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