言葉に感性があれば人間関係は素晴らしい♪
言葉の端々から気づきのできる日本人の
素晴らしさが不足すると人間関係が崩れていく?
「知らずに使っている・・・」著書
元NHKアナウンサー梅津正樹氏は聞いて覚えた
言葉が大半ですが、「役不足」を「本人の力量よりも
役目が重すぎる」と思っていると、「本人の力量に
対して役目が軽すぎる」が本来の意味だとのこと。
言葉遣いは時代や、地域、年代のよっても差があるので
若者と年配者、上司と部下においても言葉の意味と使い方に
共通認識がないとうまくいかないことにもなる。
言葉を発した人がどのような思いで使ったかは背景がある。
今の時代はそれを察する「感性」が弱くなっていると
指摘されている。
セレモニー挨拶の場面での美辞麗句が心に響かず忘れ去るが、
訥弁であっても心に残るスピーチもある。
今日もパニック障害をかかえる青年から近況報告をいただいた。
就活もままならずとも出会いと縁が、心を落ち着かせて
前向きにステップアップされている。
「ひと言」が彼の心に共感できたことで信頼感が今に至る。
嬉しい出会いですが、一回一生と決めて繋がりを温めていきたい。
喜びと決意の彼の言葉は、ご褒美のように有り難いと思います。
by 心とからだのカウンセラー