雨に輝く紫陽花とともに親子のカウンセリングを終える。

テーマ:カウンセリング

春にご相談いただいたシニア世代の女性は、

ワークのきつさを年輪と体力を考えつつ懸命に

生き抜いてこられていた。

しかし家族のことでの悩みはつきず、特に長女が

統合失調症となり社会人として適合できなくなっていることと

将来を案ずるあまりご自身が不安から生活万般に

モチベーションが下降している状態を地域にの友人が

心配して私につなげてくださいました。

ご本にからは「あれもこれもと思いやる言動も通じなくなり、

あげくは反発すらあると持っていく場のない日々がはつらい」

等々…一家で一番頑張り、尽くして来られているだけに、

許せないことも沢山。

夫、息子を含めて願望とは裏腹の現実のやるせなさが・・・

カウンセリングから「許せることを増やし、

感謝できることを見つける」

のお話しから一転気持ちの整理が始まり心構えができたようでした。

1か月で別人のごとく颯爽と新たな在り方が功を奏したようで、

娘さんが明るさを取り戻す中で、地域の方と

出会えるようになりました。

結果私と会ってもいいということになり、

昨日の出会いとなりました。

親子でカウンセリングを終えて、母と子の心に、ご本のトラウマも

見えての上で、安定と向上の希望の灯が見えて何よりでした。

関わりの大切さを実感しながら良き一日を過ごせました。感謝!

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