企業のメンタルヘルスが遅れていたが・・・

数年前から ”心の健康”の記事を注目してきた。

特に企業における”メンタルヘルス”対策が
日本が一番遅れているとあった。

うつになる人、ならない人。
「健康的・楽観的な態度、希望、コントロール」
との調査・研究論文の内容に感ずることが多かった。

とりわけて、楽観的な者に比して、悲観的な者より
健康だったとあった。何をもって、楽観的、悲観的かは、
3つの判断基準(メルクマール)があるそうです。

1.望ましくないことが起きたときに、自分自身が
原因と感じるか、外に原因あると感じるか。

2.長期的、永続的に解釈するか、短期的、一時的
に考えるか。

3.そのことに限定して考えるか、拡大して考えるか。

ともあれ、頑張って働いた人を認めてあげること!
成果主義だと頑張った過程は認められない。

大切なことは、仕事の過程に対する”メンタルヘルス”
が経営者・管理者にあるかどうかが、
今、問われていると・・・

その通りだと経験を通して実感している。

ちなみに、わたしは、自分を含めて、関わる人には、
このことを大切に、常に心の中心軸にと、努力している。

青年時代・実年時代不遇であることが、
”夢を持つ人”には必須条件とさえ確信をもって言える!

自己肯定し続けて、悔い無き人生を、共にめざしたいと
心理カウンセラーとしても思う昨今です。

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