中秋の名月と「一献歌」に酔う

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人は生きていく以上は、自分自身をありのままで受け入れ、

「自分と和解」していくことが、本当の生きる力を見出せる。

「隣の芝生は青く見える」そこから欠点だらけや、

嫌な今の「自分」を受け入れ、「諦めず」「向上心を失わず」

に置かれている状況から「逃げない」ことも大切。

「他人のせいにしない」と暗がりの中から輝く光を見出す。

それが自分の「魂」・・・脳科学者 茂木健一郎氏の要旨

私にも多くのカウンセリングの中で「自分自身が嫌い」

つまり色々と「好きになれない自分」の状況を語ってくださる。

物以外に「自分自身が一番大切にしていることは?」とか

「自分自身に貼っているレッテルはどんなこと?」って

聴かせていただくと・・・沢山のお話。

中野信子医学博士・脳科学者によれば

『人間の脳は、ほめらられる、他人から良い評価をされると、

快感を生み出す脳内の回路が活動する。

もっと大切な事実は、誰からもほめられなくても自分の行動を

「素晴らしい」と評価できれば大きな快感を得る。

これを「社会脳」という』

どんな状態の自分であっても尊厳を失わない。

想いと行動に恥じない自分であれば「自律自尊」で

誇りを持って生き抜くことだと思います。

こんな語らいの日々が多くの出会いとなって

嬉しい絆が増えています。

実りの秋をしみじみと味わっています。

皆様には季節の変わり目をご自愛専一でお願い申し上げます。

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