65歳からの健康について

小太りが長寿なわけは?

いやこれは高齢者の場合の話です。

それでも意外性だそうですが…中年期以前では肥満予防は糖尿病、高血圧のリスクを避ける為であった。いわゆるメタボ対策でした。

ところが高齢期となると事情が一変して一番の課題となってきたのが「低栄養」だそうです。
特にBMI(体格指数)コレステロール、アルビン、ヘモグロビンの値が低いと死亡危険度が高い人より1.5倍高くなるというのです。

つまり栄養不足が続くと運動に必要な筋肉力、骨が弱くなるなどで転倒がきっかけで寝たきりになったり、血管壁がもろくなって抵抗力が衰えて感染症にかかりやすくなるそうです。

糖尿病等で治療中の人は医師の指示を守っていくべきですが、通常は栄養のバランスある食生活が大事になります。

「東京都健康長寿医療センター研究所の新開 研究部長」のお話では。

1)肉と魚は、1対1の比率が良い。2)低栄養の防止策。
①1日3食、②肉と魚は1対1、③油脂類も不足しない、
④牛乳200ミリ、⑤野菜は緑黄色、根菜を多く、
⑥食欲が無い時はおかずを主とする、⑦調味料で美味しくする、
⑧食材、調理法で単調な食事にしない、⑨会食することも必要、
⑩かむ力を大事に義歯を点検してもらう、
これを意識しながら出来ることから実行していけば「健康長寿」を
実現していけるポイントになるでしょう。

一方では、高齢者の体力で歩くのが速い、握力の強い人ほど健康長寿に比例するとわかってきました。買い物等で外出する機会も大切です。

健康長寿の3本柱として、「栄養」「体力」そして「社会参加」といわれています。
「豊かに食べて、豊かに老いる」それは栄養価の豊富な食生活から始めていきたいと学びました。

松井 一郎 大阪維新の会・幹事長
医療の根本改革を積極的に進めています。又、混合診療の推進に尽力。
今年解禁になります。都構想も最終段階に入りました。

西洋医学だけに拘わらず、自然治癒力向上の治療を取り入れた統合医療・自然療法の実践。 森嶌 淳友 ラ・ヴィータメディカルクリニック院長(守口市)内科・外科・循環器内科。点滴療法や波動療法を用いた治療でガン克服実績。糖鎖食品利用で免疫力アップを実感。

マクロファージ活性物質LPS(パントエア菌)の研究・開発について稲川 裕之 香川大学医学部統合免疫システム学講座准教授 薬学博士

生命科学で注目の最先端「細胞のアンテナ・糖鎖」について・・・水野 雅史 神戸大学大学院農学研究科教授・農学博士 生命機能科学専攻 応用生命科学講座 糖鎖食品マウス投与にてアトピー改善、その研究成果発表。

西洋医療と補完医療の併用による「難病」改善活動の推進。山本 英夫 NPO法人 補完代替医療推進センターCAM理事長
「65歳からの健康を考える会」主宰:趣旨説明と、「細胞アンテナ:糖鎖」の研究開発を医療機関のご支援により開始して早10年です。

◆お申し込み先はNPO法人参加受付事務局
 ℡06-6943-0122 FAX06-6920-9252

◆当NPO法人補完代替医療推進センターCAMの目的
この団体は、難病を初めとするあらゆる疾患の闘病患者を対象に、関係する専門家や医療機関その他の諸団体と連携を図り、現代西洋医学と補完代替医療との併用による治療法の研究開発並びに実践を行うことを目的とします。

補完代替医療とは、機能性食品、中国医学の鍼灸・漢方、気功・呼吸法、Zen禅、各種の伝承医学、アロマテラピー、食事法等々を利用し自然治癒力を回復させ治療に導く方法。そのための機能性素材や免疫機能賦活素材(細胞小器官・糖鎖)等々の調査研究開発事業を行うと共に、補完代替医療に関する情報の収集及び医療支援活動、相談活動を通じて、広く国民の健康に寄与することを目指します。 

「65歳からの健康を考える会」主宰             理事長 山本英夫

以下のご案内を関係者各位にご送付致しておりますがご参加ご希望の方は直接お申し込みください。

心とからだのカウンセラー石井 寛も支援しています。

毎日健康サロン市民公開講座

「65歳からの健康を考える会」講演報告・2014.04.17 Thursday

毎日健康サロン市民公開講座「65歳からの健康を考える会」
講演報告平成26年3月22日、毎日インテシオ内大会議室において「65歳からの健康を考える会」を開催致しました。136名参加者(医療関係者を含め)多くな方々がご参加下さいました。

セミナー1
■講演の内容について

■木下先生「永年の医療の世界に生き50年を超えました。
健康過ごすためには「食生活が最も大切です。
西洋医学一辺倒での治療にも限界あり。」ハンセン病治療糖等々の苦労話等。

■上田先生「漢方歴35年。伝承医療の集大成・漢方薬処方で難病改善。
さらに機能性食品を積極的に導入、特に自然治癒力を向上する
「糖鎖食品」との併用にて良い結果が出ています。

■金山先生「自然農法の指導をして50年、田畑が元気になると作物も元気に育つ、農薬づけ、促成栽培に警鐘したい。旬のものを食することか健康に最も良い。田畑と細胞小器官・糖鎖は同じ。

■山本理事長、西洋医学にさらに補完医療・糖鎖構成成分食品を併用して「難病」克服の実例を紹介。当NPO法人が推進する事業をスライドにして約40分間講演しました。

セミナー2
■当団体の活動について
当団体は、難病を初めとするあらゆる疾患の闘病患者を対象に、関係する専門家や医療機関その他の諸団体と連携を図り、現代西洋医学と補完代替医療との併用による治療法の研究開発並びに実践を行うことを目的とします。

補完代替医療とは、機能性食品、禅、中国医学の鍼灸・漢方、気功・呼吸法、禅Zenのほか、各種の伝承医学、アロマテラピー、食事法等々を利用し自然治癒力を回復させ治療に導く方法。

そのための機能性素材や免疫機能賦活素材(細胞小器官・糖鎖)等々の調査研究開発事業を行うと共に、補完代替医療に関する情報の収集及び医療支援活動、相談活動を通じて、広く国民の健康に寄与することを目指しています。

只今、256名の難病患者の相談を受け改善アドバイス支援をしています。
例えば、永年、病院での治療を受けているが、治療効果が現れない方、現在、ガンを患っておられ、治る見込みが少ないと言われ諦めている方、難病と診断され治療中だか、徐々に悪化しておられる方

■提携医療機関:大阪警察病院・呼吸器科(大阪)、日比谷クリニック
(東京)、美浜クリニック(千葉)、木村専太郎クリニック
(福岡市南区))、祐森クリニック(大津市)、黒木外科胃腸科病院
(鹿児島)、中谷病院(姫路市)他の先生方のご支援。

心とからだのカウンセラー石井 寛も参加しました。
趣旨に賛同し支援しています。

NPO法人 補完代替医療推進センターCAM 承認掲載 

「65歳からの健康を考える会」に賛同します。

「第二の人生・65歳からの健康を考える会」
平成25年11月21日(木曜日)第44回「CAM&糖鎖セミナー」
において分科会「第二の人生・65歳からの健康を考える会」を発足。
40名あまりの方々に参加頂き盛況に発足会は終了しました。

山本理事長、分科会発足について

最近増えているのが、定年や引退後の方の「うつ病、難病(ガンを含む130疾患)」です。
原因は「ストレスがないストレス」です。
つまり、仕事によるストレスがなくなったことで、心の張りや生きがいもなくなってしまったようです。 

「現代人にはほどよいストレスが必要です。」ほとんどの方は「定年後は何もせずに、のんびりしたい」とか「しばらく休んでから考える」などと言われています。
しかし、実際には引退後に悠々自適な暮らしをしているように見えて、実は抜け殻のようになっている人々がいるのも現実です。

又、年をとると体のことが気になるもので、できるだけ長生きして、しかも死ぬまで健康でいたいという方が多いようです。  

そこで提言します一つは「第二の人生・65歳を過ぎても、どんな仕事でも続けた方がいい。ボランティアでもいいから社会との関わりを持ち続けたほうがいい。」  
もう一つは、今すでに医療機関で治療を受けているが、思うように改善しない方「西洋医学と補完医療との併用」を提案します。

現代西洋医学の治療だけでは難しい「難病」に補完医療を加えた医療を指導・提案推進しています。

当法人では、医療機関等々の依頼による難病患者約250名の健康相談に応対しています。
「ぼけずに長生きしたい」・・・長生きすれば、当然、認知症や難病になる確率は高くなります。自分の命は自分で守る。

人間に生まれながら持っている「自然治癒力」と自分の身体を信じて治療しましょう。病院に行っていろいろな検査を受けるようなことは慎重にしましょう。

年をとれば体の不具合が増えるのは当たり前です。もちろん、65歳以上に限らず、若い方でも将来の健康に不安を抱いている方々もこの会の趣旨に賛同いただき大いに参加ください。

発足会では、講師先生方以外にも、徳島からご参加「41歳・不妊症の女性が糖鎖で双子出産」、大阪の藤原社長「ご自身のALS症の改善」、村上代表「肺気腫、前立腺がんからの生還」など貴重な体験談をお話いただきました。

また、セミナーにご参加頂いた皆様へお礼申し上げます。

山本英夫(NPO法人補完代替医療推進センター理事長)

私のカウンセリング経験では「自己承認ができない、自分を許せない」等でのストレスを感じている人は少なくありません。実は簡単なことなのですが、身体における食生活の不規則から「食生活の乱れ」から「栄養不足・栄養過多」による鬱症状があります。

これは当然の話なのですが、適切な「栄養素を補給する」だけで心身ともに回復することは簡単明瞭と思います。

とりわけ65歳以上の健康生活は誰もが願う大切なポイントです。私は「人生は今日からが本番!」とネットを含めて多くの人々にお話ししてきましたが、このたびの発足が多くの方に共感をいただきながらご発展をお祈り申し上げます。
心とからだのカウンセラー 石井 寛 も支援します。

免研CAMが開発・企画・指導する「免研ブランド」の機能性食品はアメリカ・カナダ等にてのCAMを推進する機関で既に使用されているものです。

NPO法人補完代替医療推進センターCAMにて多数の医療機関関係者のご支援により「糖鎖」の企画・開発を行ってまいりました。早、11年となり「難病」患者さん中心にご利用いただきそれら方々からの評価をいただけるようになってまいりました。

この度、患者さんからの要望「飲みやすいもの」と「更なる効果の期待できる製品開発」を聞き10年ぶりに新発売することになりました。 
NPO法人補完代替医療推進センターCAM 理事長 山本英夫

新・糖鎖エキスプレミアムLDのポイント  

「細胞(Cell)内に存在するミトコンドリア、白血球の一種・マクロファージの働きを活性化する2成分(D-リボース、小麦発酵抽出物:特許品)を新配合。」

◆主成分である小麦醗酵抽出物について元東京大学副学長・水野傳一先生学士院賞受賞者が発見・開発され平成4年の講書始で天皇陛下に講義された物です。内容は・・・・※世界特許の小麦発酵抽出物で既に日本特許成立。特許4026722号「植物発酵エキス、植物発酵エキス末及び該植物発酵エキス配合物」です。

「マクロファージの活性」・・・抗がん剤を投与したり、放射線を照射して殺したガンの死細胞は体内に多数あります。貪食細胞であるマクロファージはこれらの死細胞を迅速に効率よく処理する働きがあります。すなわち体外に迅速に排泄されることが病気の回復に重要な要素です。

「D-リボース配合」・・・リボースは、細胞内に存在する「ミトコンドリア」の働きを活性化する物質です。すなわち、生体内のエネルギー源であるATP(アデノシン三燐酸)の生合成を助ける働きがあります。

すなわち、運動時のエネルギーサイクルに作用します。肉体疲労改善をターゲットにしたサプリメントで病院食、術後における栄養補給に開発・販売されています。元田辺製薬(株)にて開発されました。     

(原材料名)ガラクトオリゴ糖液糖、キシロオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖シロップ、ラクトスクロースシロップ、デキストリン、グルコサミン塩酸塩、鮭軟骨抽出物、N⁃アセチルグルコサミン、白キクラゲ抽出物、小麦醗酵抽出物(LPS)、メカブ抽出物、クマザサ抽出物、酵素処理燕窩、D⁃リボース、トレハロース、グルコン酸亜鉛、クエン酸、着色料(カラメル)、ヒアルロン酸、ビオチン。

『糖鎖栄養素』

細胞のアンテナのはたらきとは、
生命科学の研究で解明されつつある免疫賦活、抗腫瘍作用など生命維持に
重要なはたらきをしている糖鎖(Sugar Chain)について解説します。

「糖鎖」は細胞の情報交換をするアンテナ

糖鎖は、私たちの体は多数の細胞から成り立っていて、個々の細胞は生命活動を
維持しています。即ち、個々の細胞の正常な生命活動の集合体によって健康生活を維持しています。

細胞が正常な活動を維持するためには、他の細胞との情報交換、体内に侵入したウィルス、病原菌、有害物質などの識別、異常分裂を始めたガン細胞の識別などをするために「糖鎖」と呼ばれる鎖状の糖質でできたアンテナを細胞表面に多数備えていることが最近の生命科学研究で解明されています。

この糖鎖はインシュリンなどのホルモンの受容体としても働くなど細胞自身の生命活動に必要な情報を受取る役割をしています。

「糖鎖」の多彩なはたらき

糖鎖のはたらきは、細菌、ウィルスなどに対する防御機構、細胞分裂、生命活動を正常に保つ恒常性維持など非常に多彩な細胞活動に関わっています。

最近の研究で解明された糖鎖のはたらきの一部を紹介すると以下の通りです。

◆血液型の決定
血液型のA、B、AB、O型は血球の糖鎖の種類の違いによって決定されています。

◆細菌やウィルス感染予防
細菌、ウィルスなどの病原菌が体内に侵入したとき、最初に病原菌の種類を判別するための情報の読み取り、解読して感染を予防する為の免疫対策を整えるには糖鎖がセンサーの役割をしています。

◆腫瘍、ガンなどの異常増殖
細胞がガン化すると細胞表面の糖鎖の分子形状に分枝化などの変化が起こります。この形状分枝変化が大きいほどガン組織の増殖速度が速くなると言われています。ガンの転移にも糖鎖が関係しています。

◆恒常性の維持
細胞単位の生命活動における糖鎖の機能は、細胞の集合体である体の組織、器官の機能を正常に維持し健康体を保つ恒常性(ホメオスタシス)の基本になります。

糖鎖は、神経伝達、骨髄細胞の血球への分化、細胞間の自己・非自己認識、プログラムされた細胞死(アポトーシス)など多くの生命現象に関わっていますので、病態の解明、診断、治療など臨床応用への今後の研究が注目されています。

◆糖鎖を構成する糖
糖鎖は細胞膜の蛋白又は脂質と結合して細胞表面に多数存在し、それらの糖鎖はグルコース、ガラクトースなどの単糖類がグリコシド結合、分枝してできています。
単糖類にはペントース、ヘキソース、アミノ糖、ウロン糖などを含め組み合わせが多く、糖鎖の種類は膨大な数になります。

通常は、食事から摂取する糖質栄養素から糖鎖が体内で生合成されていますが、できるだけ多種の単糖類を摂る為に糖質栄養素含有食品を摂取することには意義があるでしょう。

糖鎖成分を摂取すると免疫力が上がるか?

血液の白血球は免疫力の中心的役割を担い、外来抗原(敵)や体内異常細胞の認織・伝達は、各白血球の糖鎖が行います。

糖鎖(レセプター)機能が低下しますと、細胞の動きばかりでなく、身体全体の機能も低下し、病気を引き起こしています。従って、糖鎖を構成する8つの単糖成分を補給することで、しっかりとした(正常な)「糖鎖」を作ることになり、免疫力をアップさせ、自然治癒力も向上させます。

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